NUMO職員や専門家等が教育関係者の皆さまの集まりや学校などを訪問し、地層処分に関する情報提供や授業を行います。
実験や映像を交え、楽しみながらエネルギーや環境問題、処分問題を学習いただけます。
授業内容はご希望に応じてアレンジいたします。
費用は無料です。
内容・パッケージ例
例:【対象】大学生 関連組織との協働によるストーリー性のある授業モデル
項目・内容 | 時間 | スライド例 | 教材例 |
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▼自分事として考えよう! |
90分 |
▼スライド |
▼基本教材
【パンフレット】
【パンフレット】 |
・エネルギー問題について |
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・様々な発電方法の特徴(図2) |
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・エネルギーミックスの重要性(図3) ポイント
・日本のエネルギー事情を知ろう。 |
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▼高レベル放射性廃棄物に関する技術開発について |
90分 |
▼スライド |
▼基本教材
【パンフレット】
【パンフレット】
【パンフレット】 |
・放射線の基礎知識(図4) |
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・分離変換技術(図5) |
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・使用済燃料の保管(図6) ポイント
・放射線の基礎知識を知ろう。 日本原子力研究開発機構への講師依頼はこちら |
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▼高レベル放射性廃棄物の地層処分について |
90分 |
▼スライド |
▼基本教材 |
・地層処分の概要 |
【動画】2:30 |
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・多重バリアシステム(図7) |
【動画】2:41
【動画】2:30 |
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・ベントナイト実験(図8) |
【動画】3:52 |
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・処分地選定プロセス(図9) |
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ポイント
・高レベル放射性廃棄物について知り、処分方法を考えよう。 |
【パンフレット】 |
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▼得た知識をもとに、実際に関連施設の見学を行う 協力:日本原燃株式会社 ・原子燃料サイクル施設(六ケ所原燃PRセンター)の見学 ポイント ・原子燃料サイクル施設を見学して、実際に働いている人の話を聞こう。
六ケ所原燃PRセンター |
オンラインでも施設見学ができます!
【六ケ所原燃PRセンターHP】
【日本原燃HP】 |
例:【対象】中学3年生【教科・単元】理科:放射線について知ろう。エネルギーの今後について考える。【時間】50分
項目・内容 | 時間 | スライド例 | 教材例 |
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▼導入
・NUMOとは(図1) ポイント 日本のエネルギー自給率や原子力発電の現状を知り、日本のエネルギーの課題を考えてみよう。 |
5分 |
▼スライド |
▼基本教材 |
▼高レベル放射性廃棄物とは? ・高レベル放射性廃棄物って何?(図3) |
15分 |
▼スライド |
▼基本教材
【動画】2:30
【動画】4:49
【ポスター】 |
・放射線って何?(図4) |
【実験】 |
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・高レベル放射性廃棄物の放射能の経時変化(図5) |
【動画】4:00 |
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・どうやって処分するの?(図6) ポイント
・放射線の性質を通して、すでにある高レベル放射性廃棄物の存在を知ろう。 |
【動画】2:41
【動画】3:52 |
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▼地層処分場ってどんな施設? ・地層処分場の概要(図7) ポイント 地層処分場がどんな施設でどのくらいの大きさ(処分本数・敷地面積)なのかを知ろう。 |
2分 |
▼スライド |
▼基本教材
【動画】2:30
【VR教材】 |
▼地層処分の安全性は? ・地層処分で考慮すべきリスク(図8) |
15分 |
▼スライド |
▼基本教材 |
・多重バリアシステム(図9) |
【実験】
【動画】3:52 |
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・処分場にしてはいけない場所ってどんなところ?(図11) ポイント
・地層処分する際のリスクについて、日本の地質特性とそれに応じた対策を考えよう。 |
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▼地層処分事業はどのように進めるの?
・地層処分事業はどのように進めるの?(図12) ポイント
・地層処分事業の進め方(調査、建設、操業、閉鎖)を知ろう。 |
10分 |
▼スライド |
▼基本教材
【動画】4:21 |
▼地層処分に関する諸外国の状況
・諸外国における地層処分事業の進捗(図15) ポイント 海外における地層処分事業の進捗状況や、処分地が決まっている国の地域の住民の声を知ろう。 |
2分 |
▼スライド |
▼基本教材
【動画】3:21 |
▼NUMOの取組み紹介 ・地層処分をどのように伝えるの? ポイント 様々な方に地層処分を知ってもらうために、NUMOが実施している活動を知ろう。 |
1分 |
▼スライド |
▼基本教材
【ボードゲーム】
【動画】5:30 |
これまでの授業実績
常葉大学教育学部附属橘小学校 ほか
柏市立中原中学校、品川区立品川学園 ほか
お茶の水女子大学附属高等学校、京都府立鴨沂高等学校、福井南高等学校 ほか
宇部工業高等専門学校 ほか
青山学院大学、千葉大学、東京大学、長崎大学、弘前大学、宮崎大学、山口大学、琉球大学 ほか
先生・生徒の声
大学経営学部 ・女性学部長/50代
資料に図解や画像が多く使われていて、学生にも分かりやすかったと評判だった。
中学校社会科・女性教員/30代
実験やディスカッションを組み込んでいただいたことで、生徒たちが自分の考えを持つことができたように感じた。
小学校理科・男性教員/40代
小学生でも丁寧に学習を重ねれば、原子力発電、放射線、放射線の遮へい、ごみの処分の重要性、処分地選定の難しさなどについて理解を深め、自分の考えを持つことが可能であると感じた。
中学校社会科・男性教員/50代
実施主体であるNUMOの職員から専門的な話を聞くことに意義があり、生徒たちの印象に残ると感じた。
中学校理科・男性教員/40代
この課題を通して、社会課題を自分事として捉え、多面的に考える力を養う必要性を生徒に感じてもらえると良いと思った。
小学生
聞いたことはあるが調べたり、おしえてもらったりしたことがなく、すごくべんきょうになりました。家族や友だちにも、知ってほしいな!と思いました。
中学生
後回しにしていたら、後世の人たちに迷惑をかけてしまう問題なので、早めに解決できればと思います。しかし、地域の人と意見を合わせなければいけないので難しい問題であると感じました。
高校生
ガラス固化体の廃棄方法は地層処分が一番現実的であると考えます。今後はもっと今日の授業で学んだことについて考えていかなければいけないと思いました。
大学生
地層処分について多くの研究を重ね、安全性の向上に努めていることを知れました。リスクのある事業ですが、間違いなく私たちが向き合わなければいけない課題であるため、人々の理解を得ることが一番大切である、と聞きながら感じました。
お申し込み方法
出前授業のお申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
お問い合わせ
原子力発電環境整備機構(NUMO) 広報部
TEL:03-6371-4003(平日10:00~17:00)