NUMO職員や専門家等が教育関係者の皆さまの集まりや学校などを訪問し、地層処分に関する情報提供や授業を行います。

実験や映像を交え、楽しみながらエネルギーや環境問題、処分問題を学習いただけます。

授業内容はご希望に応じてアレンジいたします。

費用は無料です。

内容・パッケージ例

例:【対象】大学生 関連組織との協働によるストーリー性のある授業モデル

例:【対象】中学3年生【教科・単元】理科:放射線について知ろう。エネルギーの今後について考える。【時間】50分

これまでの授業実績

常葉大学教育学部附属橘小学校 ほか

柏市立中原中学校、品川区立品川学園 ほか

お茶の水女子大学附属高等学校、京都府立鴨沂高等学校、福井南高等学校 ほか

宇部工業高等専門学校 ほか

青山学院大学、千葉大学、東京大学、長崎大学、弘前大学、宮崎大学、山口大学、琉球大学 ほか

先生・生徒の声

大学経営学部 ・女性学部長/50代

資料に図解や画像が多く使われていて、学生にも分かりやすかったと評判だった。

中学校社会科・女性教員/30代

実験やディスカッションを組み込んでいただいたことで、生徒たちが自分の考えを持つことができたように感じた。

小学校理科・男性教員/40代

小学生でも丁寧に学習を重ねれば、原子力発電、放射線、放射線の遮へい、ごみの処分の重要性、処分地選定の難しさなどについて理解を深め、自分の考えを持つことが可能であると感じた。

中学校社会科・男性教員/50代

実施主体であるNUMOの職員から専門的な話を聞くことに意義があり、生徒たちの印象に残ると感じた。

中学校理科・男性教員/40代

この課題を通して、社会課題を自分事として捉え、多面的に考える力を養う必要性を生徒に感じてもらえると良いと思った。

小学生

聞いたことはあるが調べたり、おしえてもらったりしたことがなく、すごくべんきょうになりました。家族や友だちにも、知ってほしいな!と思いました。

中学生

後回しにしていたら、後世の人たちに迷惑をかけてしまう問題なので、早めに解決できればと思います。しかし、地域の人と意見を合わせなければいけないので難しい問題であると感じました。

高校生

ガラス固化体の廃棄方法は地層処分が一番現実的であると考えます。今後はもっと今日の授業で学んだことについて考えていかなければいけないと思いました。

大学生

地層処分について多くの研究を重ね、安全性の向上に努めていることを知れました。リスクのある事業ですが、間違いなく私たちが向き合わなければいけない課題であるため、人々の理解を得ることが一番大切である、と聞きながら感じました。

お申し込み方法

出前授業のお申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。

※現地ではマスコミが取材を行い、新聞やTVで報道される場合があります。 また、当日の様子をNUMOホームページ等で紹介する場合があります。

お問い合わせ

原子力発電環境整備機構(NUMO) 広報部
TEL:03-6371-4003(平日10:00~17:00)