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2021年11月1日号 Vol.155
発行:原子力発電環境整備機構(NUMO)
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ジオ・ラボ号の外観
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ジオ・ラボ号の内部
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NUMOでは、高レベル放射性廃棄物の最終処分について全国の皆さまにご理解いただくため、全国で様々な対話活動を実施しています。
今般、この取り組みを担う新たな地層処分展示車「ジオ・ラボ号」が完成し、本年11月から出展を開始することといたしました。
「ジオ・ラボ号」は、最終処分場とはどういうものか直感的にお伝えすることをコンセプトに製作したものです。
その中に入れば、地下深くの地層の特性や、地表から300m以上深い場所に高い技術で作られる処分場のイメージを、迫力ある映像や壁面展示によって楽しく学んでいただけます。
また、各種展示は新型コロナウイルス感染症の拡大防止にも配慮し、タッチレスになっています。
▽「ジオ・ラボ号」について
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・対話型全国説明会の開催について
対話型全国説明会では、高レベル放射性廃棄物の最終処分の方法である「地層処分」の仕組みや、処分地の選定プロセス、
地層処分の実現に向けた取組みなどについて、少人数での対話形式でご説明しています。
今回は、11月に開催を予定している福井市および対馬市の会場についてご案内します。
初めての方もぜひご参加ください。お申込みをお待ちしております。
(開催日程)
・2021年 11月11日(木) 18:00~:福井県福井市 福井県繊協ビル
・2021年 11月23日(火・祝) 13:30~:長崎県対馬市 厳原地区公民館
本説明会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施したうえで開催いたします。
詳細については以下のページをご覧ください。
▽「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会」
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▽NUMO授業チャンネル「ベントナイト実験」編
NUMOでは、地層処分を授業で扱う際にご活用いただけるテーマ別の動画「NUMO授業チャンネル」を制作しています。
このたび、第一弾として作成した「ベントナイト実験」編を公開しました。
この動画では、NUMOの出前授業やイベントで行っている「ベントナイト実験」についてご紹介しています。
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