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2022年2月25日号 Vol.159
発行:原子力発電環境整備機構(NUMO)
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出典:SKB
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高レベル放射性廃棄物の最終処分は、日本だけでなく原子力を利用してきた全ての国に共通する課題です。地層処分は最も実現性の高い処分方法として国際的に認知されており、
諸外国も地層処分の実現に向けて最大限の取組みを進めています。
2022年1月27日にはスウェーデン政府が、処分実施主体であるSKB社に対し、
フォルスマルクにおいて使用済燃料の地層処分場の建設計画を承認する決定を行いました。
これは、フィンランドに続き世界で2例目となります。
同社は、「現世代で発生した高レベル放射性廃棄物を処分することを可能にする歴史的決定」とコメントしています。
今後、土地・環境裁判所が施設の条件を、規制機関の放射線安全機関(SSM)が許可条件を決定し、全ての条件を満たした後、建設を開始することとなります。
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NUMOでは全国の皆さまに地層処分事業を知っていただくための取組みのひとつとして、
様々なメディアのウェブサイトとタイアップした情報発信を行っています。
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▽新R25
地層処分に関する最先端の研究開発を行っている「幌延深地層研究センター」に新R25のアナウンサーが潜入し、地下350mにある広大な地下施設を探っていただきました。
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▽ABCクッキング
ABCクッキングスタジオの講師と生徒が「ジオ・ラボ号」に乗車し、地層処分を体験していただきました。地層をイメージした彩り鮮やかなテリーヌのレシピも紹介されています。
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▽マイナビ「学生の窓口」
誰も成し遂げたことのない社会課題の解決に挑戦している日本唯一の組織「NUMO」。
若手職員に学生記者がインタビューし、100年にも及ぶ壮大な国家的プロジェクトに迫ります。
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