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2022年6月24日号 Vol.163
発行:原子力発電環境整備機構(NUMO)
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日本のエネルギー政策では、電力需給ひっ迫のほか、ウクライナ侵攻によるエネルギー安全保障の確保、資源・エネルギー価格の高騰と円安の進行、化石燃料への依存度の段階的な低減など、さまざまな課題に対する取組みが求められています。
このような中、5月13日にとりまとめられた「クリーンエネルギー戦略」の中間整理では、“再エネ、原子力などエネルギー安全保障及び脱炭素の効果の高い電源の最大限の活用”など、エネルギーの安定供給確保に万全を期し、その上で脱炭素の取組みを加速させるエネルギー政策の整理がなされています。
高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取組みも重要な課題です。NUMOは、できるだけ多くの地域で関心を持っていただけるよう全国の対話活動に取り組みます。
地層処分レポートでも、日本のエネルギー政策についてご紹介しております。
▽地層処分レポート 2022年6月号
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・対話型全国説明会に参加しませんか
対話型全国説明会では高レベル放射性廃棄物の最終処分の方法である「地層処分」の仕組みや処分地の選定プロセス、文献調査の状況、地層処分の実現に向けた取組みなどについて、少人数での対話形式でご説明しています。
皆さまのご参加をお待ちしています。
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開催日程
・7月12日(火)18:00~:東京都立川市 トヨタドライビングスクール東京
・7月27日(水)18:00~:青森県青森市 青森県観光物産館アスパム
・8月30日(火)18:00~:富山県富山市 富山県民会館
※本説明会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施したうえで開催します。
新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、リモートでの開催に変更する場合があります。
そのほか、天候不良などの諸事情により、開催日程や開催方法等を変更する場合があります。
詳細については以下のページをご覧ください。
▽「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会」
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▽地下300mの世界を分かりやすくお伝え!
日本で一番深い地下鉄の駅は地下42.3m。
地下構造物はほとんどが地下数十m程度です。
普段の生活では足を踏み入れることのない 「地下300mの世界」は、どうなっているのでしょうか。ぜひホームページにて、ご覧ください。
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