出前授業のご案内
NUMO職員や専門家等が教育関係者の皆さまの集まりや学校などを訪問し、地層処分に関する情報提供や授業を行います。
実験や映像を交え、楽しみながらエネルギーや環境問題、処分問題を学習いただけます。
授業内容はご希望に応じてアレンジいたします。
費用は無料です。
これまでの授業実績
小学:常葉大学教育学部附属橘小学校 ほか
中学:柏市立中原中学校、品川区立品川学園 ほか
高校:お茶の水女子大学附属高等学校、京都府立鴨沂高等学校、福井南高等学校 ほか
高専:宇部工業高等専門学校 ほか
大学:青山学院大学、千葉大学、東京大学、長崎大学、弘前大学、宮崎大学、山口大学、琉球大学 ほか
授業を実施した学校からの感想
■生徒からの声
- とても難しい問題だけど、今の自分たちにも未来の自分たちにも大切なことだと思ったので、もっと考えたいし、考えていくべきだと思った。
- 高レベル放射性廃棄物の地層処分の現状を国内及び国際的な視点から知ることができ、原子力発電についての関心が深まった。
- 地層処分に長い時間がかかることは知っていたが、処分地選定から施設の閉鎖までに100年もかかるとは思っていなかった。世代を超えて考えていかなくてはならない問題なのだと改めて感じた。
- 今の日本人は、国難を含め、様々な問題に直面しているのにも関わらず、自分には関係ないと問題を放り投げている人があまりにも多すぎる。もっと、興味を示すべきだと思う。
- ベントナイトの実験は、実際に性質を体験できておもしろかった。
■先生からの声
- NUMOの職員から専門的な話を聞くことは、生徒たちの印象に残るのでよい。
- ポスターや模型を使って授業をしてもらえたので、分かりやすかった。
- この問題はエネルギー教育を語る上で非常に重要な問題であり、もっと、多くの教育イベント等で広めていきたい。
- エネルギー問題や原子力に対する世論も東日本大震災直後と変わってきている。様々なことを前向きに考え、議論しなければならない時期にきている。
授業の様子
お申し込み方法
出前授業のお申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
※現地ではマスコミが取材を行い、新聞やTVで報道される場合があります。
また、当日の様子をNUMOホームページ等で紹介する場合があります。
お問い合わせ
原子力発電環境整備機構(NUMO) 広報部
TEL:03-6371-4003(平日10:00~17:00)