• 地上には、ガラス固化体をオーバーパックに封入する施設や緩衝材を製作する施設等を建設しますが、多くの場所を占めるのは、地下を掘削した際に出る土砂などを保管しておく場所です。
    地下施設は、地下300メートルより深い安定した岩盤中に建設し、4万本以上のガラス固化体と19,000m3以上の地層処分相当低レベル放射性廃棄物とともに埋設する計画です。
    参考として、深度1,000メートルの結晶質岩中に処分施設を建設する場合の敷地面積は、地上施設で約1~2km2程度、地下施設で約6~10km2程度と見込んでいます。

     

    <関連リンク>

    地層処分施設は何箇所つくるのですか?

    地層処分施設は最終的にどうなりますか?