インターンシップ情報
NUMO主催インターンシップ
NUMOでは、地層処分事業を通じて社会的課題を解決する仕事を学生の皆さんに体験していただくことを目的としたインターンシップを開催しています。実際に職員が行っている仕事を体験いただき、個人やグループで課題に取り組んでいただきます。課題ごとに担当する部署の職員が学生の皆さんをサポートします。担当する職員と本音で語り合う懇談の場もご用意しております。
インターンシップ開催概要
5日間インターンシップ、仕事体験(2日)、仕事体験(1日)、オープンカンパニーを開催しています。
日程を確認し、ぜひエントリーください。
お問い合わせ
原子力発電環境整備機構(NUMO)
総務部人事労務グループ 採用担当
〒108-0014 東京都港区芝4丁目1番23号 三田NNビル2階
電話:03-6371-4143(受付時間 平日9時~17時40分)
E-mail:
これまでの実績
○5日間インターンシップ(夏開催)
毎年8月頃に技術コースと事務コースを開催しています。
職場訪問の時間がありますので職場の雰囲気を感じていただくことができます。
職員との座談会の時間には、事業や仕事に関する疑問だけでなく、どのような就職活動をしたか、職場の人間関係など何でも質問にお答えします。就職活動について相談する場としても活用してください。
最終日には体験いただいた内容について発表していただき、職員からフィードバックを行います。
これまでに参加した方からは
「地層処分について具体的な説明を受けて、NUMOへの理解を深めることができた」
「基礎的なことから丁寧に教えていただき実習を進めることができた」
「実際の職場を見学させてもらい、対面ならではの雰囲気を感じることができた」
などの感想をいただいています。
技術コース
地層処分事業の技術的信頼性向上のために取り組んでいる、技術開発業務の主要な3分野(地質環境調査・処分場設計・安全評価)を、分野横断的に体験していただきます。
地質環境調査業務では、仮想の地質モデルを使って、地層処分にとってリスクとなる火山・火成活動や断層活動などの自然現象を考慮し、どこに処分場を立地すべきか検討します。
処分場設計業務では、人工バリアの一つである緩衝材を対象に、期待される性能を発揮できる仕様(厚さや密度)について検討します。
安全評価業務では、地下環境および地表環境において放射性核種がどのように移行していくのかをシミュレータを用いて分析・検討します。
実際にNUMO職員が行っている業務に近いものですので、普段どのような仕事をしているかイメージを掴んでいただけるかと思います。
事務コース
広報や地域交流の業務を体験していただきます。これまでに、広報業務では広報ツールの作成を、地域交流業務では地域共生策の検討を行っていただきました。
○仕事体験(2日)(冬開催)
5日間インターンシップの体験のうち一部(地質環境調査、処分場設計、安全評価、広報)を体験いただく内容です。
最終日には担当した業務について発表していただき、職員からフィードバックを行います。
○仕事体験(1日)(夏・冬開催)
夏は9月頃、冬は2月頃に技術コースと事務コースを開催しています。
体験いただいた内容について発表していただき、職員からのフィードバックを行います。
技術コース
地層処分事業を知識のない方に説明する際に留意すべきことを検討し、職員を一般の方に見立てて実際に説明をしていただきます。
事務コース
広報ツールの作成や出前授業などを体験していただきます。