ワークショップの様子(8月23日東京会場にて)
メタバース体験のイメージ(画像提供:株式会社日経BP、株式会社アルファコード)
地層処分事業を社会課題の一つとして、学校の授業の中で扱っていただけるよう、教育関係者を対象としたワークショップを開催中です。
近年、関心が高まっている「教育へのICT活用」をテーマに、参加者がアバターを通じてVR映像「地下350mの世界を体験!幌延深地層研究センターVRツアー」を体感できるメタバース教材を紹介。参加者からは「VRの教育的活用方法が様々あることが分かった」、「VRを活用することで臨場感のある授業を作ることができるため挑戦してみたい」などのお声をいただきました。
本年度は全3回の開催を予定しており、8月23日に東京、11月26日に大阪、最終となる第3回は1月に仙台で開催予定です(詳細が決定次第、NUMOホームページでご案内します)。最先端の授業をぜひ体験してみてください。
広報部 地域コミュニケーショングループ
川中 美侑
先生方の関心が高い「教育へのICTの活用」の取り組みの一つとしてVRコンテンツを作成しました。本コンテンツでは、なかなか訪れることのできない北海道にある幌延深地層研究センターの地下350mの空間を模擬体験できるとともに、ガラス固化体の立体モデルにアバターを介して触れることができ、地層処分への理解促進が期待できます。今後も、体験型のツールを通して記憶の定着につながる授業実践へのお手伝いをしてまいります。