当機構理事の梅木博之が放射性廃棄物管理国際会議2024において功労賞を受賞しました
2024年3月19日
3月10日~14日、アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックスで開催された放射性廃棄物管理国際会議(Waste Management 2024)において、当機構理事の梅木博之が、ウェンデル D. ウェアート生涯功労賞(Wendell D. Weart Lifetime Achievement Award)を受賞しました。
これは、高レベル放射性廃棄物の最終処分の研究開発や事業の推進に長年携わり、国際的に多大な貢献を行ったことが評価されたものです。
同賞はWaste Management Symposia(WMS)(※)とその支援団体が設立した賞の一つで、2001年からこれまでに計23名が受賞していますが、日本人としての受賞は今回が初めてとなります。
当機構は今後も国際社会と連携・協力し、安全な地層処分の実現に向けて取り組んでまいります。
(※)世界の放射性廃棄物管理に関する教育と情報交換の場を提供することを目的とする非営利団体
WMSのホームページでもご紹介されています。