NUMO
地層を作る実験では、つぶが大きいものが先にしずんだね。細かいつぶのどろは、最後に時間をかけて落ちてきたよね。これは細かいものはずっと水といっしょに流れやすいということだね。 山から岩がくずれて、どんどん転がって、石はわれたり、かどが丸くなりながら小さくなっていき、砂になり、さらに小さいつぶのねん土になって流されていくんだ。 地層は、その重なっている順番や、重なり方を調べると、その土地がどうやってできたかがわかるんだ。