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日本とヨーロッパの水はなにがちがうの?
~水の性質を調べてみよう~

用意するもの

  1. ① 硬度(こうど)が100mg/l以下のペットボトルの軟水(なんすい):2種類 200mlずつ
  2. ② 硬度(こうど)が100mg/lより大きいペットボトルの硬水(こうすい):2種類 200mlずつ
    * 硬度(こうど)は成分ラベルに書いてあるよ。
    ★ ここでは4つだけど、ちがう硬度(こうど)の水をたくさん用意して比べてみてもおもしろいよ。
  3. ③ 紅茶のティーパック:同じもの4つ
  4. ④ 耐熱性(たいねつせい)ガラスのコップやビーカー:4つ
    *お湯を入れるから、熱くなっても大丈夫な材質(ざいしつ)のものを選んでね。
    *色を比べたいから、外から中が見える透明なものがいいよ。
  5. ⑤ 計量カップなどの水の量をはかれる道具
    * ④でビーカーを用意できる場合、計量カップはいらないよ。
  6. ⑥ ポットややかん、電気ケトルなどの水を沸(わ)かす道具
  7. ⑦ ポストイットやマスキングテープなどのコップにはれるラベル
  8. ⑧ タイマーやストップウォッチ、スマホなどの時間をはかれる道具
  9. ⑨ デジタルカメラやカメラ付きスマートホンなどの写真が撮れる道具

やりかた

① ポストイットに水の名前をかき、コップにはっておく。

② それぞれの水をポットややかん、電気ケトルなどで沸(わ)かす。
沸(わ)かした水を200mlずつ計量カップではかり、それぞれのコップに入れる。

  1. ③ ティーパックを入れて2分30秒時間を置き、水のちがいによる様子のちがいを観察する。
    *水の量やティーパックをつける時間は同じにしよう!
    同じにならないと、結果に影響(えいきょう)が出てしまうよ。

観察のポイント

  • 色にちがいはあるかな?濃さの順でならべてみよう。
  • 香りや味にちがいはあったかな?

注意するポイント

  • お湯を沸(わ)かすときは、あぶないから大人といっしょにやろう。
  • お湯は熱いから、こぼしたりしないように注意してね。
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